Dancers&Instructor
創始者 三留 雅子(故)
三留バレエのねがい恩師、故パヴロバ先生は「日本のバレエの母」として、子供たちに正しいバレエを体験させ、踊ることの楽しさを理解させたいという情熱を持った方でした。当バレエスクールは先生の遺志を継ぎ、バレエを愛し楽しむ子供たちの育成を願っております。クラッシクバレエは、舞踊・音楽・美術の3つの要素からなる総合芸術です。バレエを通じて音楽的教養、美術的感覚、リズム感、そして正しい姿勢などを養っていきます。モダンダンス、ジャズダンスまたはミュージカルなどの基礎もすべてクラシックバレエが必要とされています。
パヴロバ・バレエスクール卒業。
ニューヨーク・シティ・バレエのロイ・トバイアスに師事。
東京バレエ劇場バレエ団で踊る。
NHK「バレエの夕べ」に出演。
ニーナ・ヴィホノバに師事しバレエ教授法を学ぶ。
後に三留バレエを開設。
同スクールより現在活躍中のバレリーナ、コンクール入賞者を多数出した。
大倉 現生
故.江川明氏に師事。
井上博文によるバレエ劇場第30回記念公演でデビュー。
第一回全日本バレエコンクール(シニアの部)第一位受賞。
音楽新聞「新人ベスト10」、週刊オン・ステージ新聞「新人ベストワン」に選ばれる。
日本バレエ協会、夏の定期公演で優秀賞受賞。
カナダ「ロイヤル・ウィニベグ・バレエ団」30周年記念公演にゲスト出演。
ジャクソン国際バレエ コンクールにパートナーとして出場(銅賞受賞)。
第一回からオールジャパンバレエユニオンコンクール審査員、第59回から全国舞踊コンクール審査員を行う。これまでに、「ジゼル」「コッペリア」「ドン・キホーテ」「くるみ割り人形」「白鳥の湖」等の主役を踊る。また、アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス、スコットランド、ユーゴスラビア、香港、台湾、中国等、海外公演にも多数出演している。
2008年、2009年優秀指導者賞受賞 現在、三留バレエ主催。
大倉 幸子
母、三留雅子(故)のもとで2歳半からバレエを始める。三留バレエ卒業後、青山学院大学文学部英米文学科卒業。現在、夫である大倉現生と共にバレエの運営も行う。
卒業生
当バレエスクールでは、卒業生(在校生)が有名バレエ団に入団し、バレエ公演で活躍したり、バレエコンクールで優秀な成績を収めるなど、バレエ界に優秀な人材を送り出しています。また、卒業生はバレエの世界だけでなく、宝塚歌劇団、芸能界、劇団四季、社交ダンス、ミュージカル(1999年「アニー」主役)などにて活躍中です。